針のみぞ知るセカイ

漫画と海が好きです。雑記です。

青天/Cボ 是非映像化して欲しい格闘ゲーム漫画

はじめに

 

こんにちは

私は漫画を読むのが趣味なのですが、

今回とても素晴らしい作品と出会ったため、ご紹介させてください。

全3巻読み終わりましたが大変良い作品です。

是非映像化して頂きたい気持ちで一杯です


ファンレターも兼ねて、こんな感じで映像になったらいいな、というイメージを書いています。

フェイクニュースではないですが、本当のニュースになって欲しいと思っています。

 

青天(3) (月刊少年マガジンコミックス)

青天(3) (月刊少年マガジンコミックス)

  • 発売日: 2019/07/17
  • メディア: Kindle
 

 

目次

 

 

 

簡単なあらすじ

格闘ゲーム「遥かなる霹靂」世界大会決勝戦にて、対戦中に乱入した謎のプレーヤー「空ビヨンド」にファイナリスト4人が敗北する事件が起きた。

乱入者が使った技は「青天」と呼ばれ誰も真似することが出来なかった。


5年後、主人公トウト・ルイは世界一のプレーヤーになる為に「空ビヨンド」を探していた。

二人の出会いは「青天の霹靂」を大きく揺るがすうねりとなる、、、

 

物語は3巻、全9話構成です

アニメであれば1話ずつ進む程度の分量だと思われます。


この作品の大きな比重を占める「e-sports」の描写を際立たせるためにも、

映像化するのであればアニメがいいとおもいます


アニメであれば、2時間映画もしくは1クールのTvアニメだと思われます。

私としては、スタートの勢いそのままにクライマックスまで突っ走れる「映画」が、

盛り上がりを表現できるのかなとは思います。

 

作って欲しい製作陣

TRIGGER

通常のシーンはアニメ描写で、ゲーム内の戦闘シーンに関しては3DCGでの描写がしっくりする感じがします。


アクション描写の得意な「すしお」さんが戦闘シーンを作ったら、とても良い仕上がりになると思いながら漫画を読みました。

また、「プロメア」では3DCGであるにも関わらず、画面を縦横無尽に駆け回る戦闘シーンを描かれていたので、イメージはまさにピタリだと思います。

(プロメアでは実際ビルが壊れている描写もたくさんありましたし)

 

 

キャスティングしてほしい声優

トウトルイ・・・細谷 佳正

マリと出会って何度も試合をしても全て負けてしまった後の「くそっ!」が合いそうな声優だと思います。

 

細谷さんは対魔導学園35試験小隊の草薙 タケルのイメージです。


前半の対戦相手が空ビヨンドなのかを試すプレーをする所は、喋りが長いので見せ場ですね。

 


天道マリ・・・雨宮天種田梨沙


強気だが、元気すぎず、病弱な役のイメージがちょっとある上記の声優がハマるんではないかと思いました。

雨宮さんはアルドノアゼロのお姫様のイメージ、種田さんは四月は君の嘘のかをりのイメージが近いです。


「嫌嫌の嫌」「ねえ、ルイ 今どこにいるの?」のイメージがつく声優だと思います。

殺気を出すときのイメージは雨宮さんの方がつきます。

 

 

 

やって欲しい演出

最初の世界大会予選のシーン

テオが相手を倒したときにリスペクトのハンドジェスチャーは出しておいて欲しい。

最後に、マリの試合で急に出てくると戸惑う部分がある。

また、会場はすごく盛り上げた描写にしてほしい。


ゲームしようぜのシーン

「ゲームしようぜ」は作中で何度も使用されるキーフレーズです。

他のセリフが活きるように強調して演出してくれると嬉しいですね。

 

マリとすれ違って引き留めるシーン

漫画の描写だと、すれ違っただけでマリが空ビヨンドだと気が付きますが、

読んでいてなんとなく無理がある気はしました。

ぶつかってコントローラーを落とす → 落ちたコントローラーが使い古された左利き用のコントローラーがちらりと見える → 「どこかであったことあります?」「、、、ない」「もしかして、、、空ビヨンド!?」くらい、ワンクッションあったほうがしっくりくるかな、とも思っています。

 

マリの部屋に初めていくシーン

漫画ではナレーションとコマとがミックスされたおしゃれな描写となっています。

 

ナレーションは主人公の声優がすることになると思いますが、

アニメーション画面は静止画で表現するなど、漫画のテイストが表現できていると大変嬉しいですね。


「結論から、結論から話そう」のカットも良いので、上手く表現できていると嬉しいです。

 

ルイが10秒チャレンジを練習するシーン

ここで一気に時間が流れますが、いろんな日常のカットをここで挿入して欲しいです、挿入歌も入れてもいいかもしれません。

キミの名は、のイメージ。

出番の少ない幼なじみや大学生もここで登場させるといいかもしれません。

 

Hey、Siliのシーン

ここが、この作品のクライマックスの一つです。

放送されれば、間違いなくYouTubeに切り抜かれた動画が載ります笑。


漫画では見開き6コマの名シーンがあります。

アニメでは、ルイとマリを交互に写す形になるのでしょうか、それとも2人を同時に移した長いカットにするのでしょうか。

想像するだけでワクワクします。

 

漫画勢には、2人を左右で同時に映した長尺のカットが好まれるかもしれませんが、

実際の映像を見てみないとわからないですね。

想像するだけで実にワクワクします。


「これからもっと熱くなる」までの流れは最高にイカしてます。

漫画を読んでいても、私の細谷さんボイスで頭に流れます。

 

青天の説明

なんで速攻で青天使ってマリはKOしないの??となりそうなので、

「発動のトリガーは限られる、長剣の振り下ろしに当たらないと発動できない」みたいな説明があったほうが疑問が少ないです。

 

最後のマリとルイの試合のシーン

最後のクライマックスシーンは、実はセリフはあまりありません。

ゲーム内のキャラの動きとルイの表情で魅せるシーンになります。

深い映像描写を待ってます。


放映タイミング

e-sports界がさらに盛り上がってきた頃に合わせて上映する事で、

時代に乗った盛り上がりも狙えるのではないでしょうか。

 

まとめ

大変好きな漫画ですので是非映像化して欲しいです。

よろしくお願いします!!(誰に?笑)